親子丼の毎日

超自己満足なブログです。

数字が全てではない

親子丼です。

読者の方からアクセス解析で自分は反映されないことを教えていただいた後に気になってアクセス解析のことを詳しく調べてみたら、どうやらページビュー数を算出してるみたいですね。1人のユーザーがブログ内の記事を複数読んだら複数回カウントされる仕組みらしいです。つまり、私のブログを見た人が他のページの記事を3回読んだらその時アクセス解析の方では3と認識するってことですね。大袈裟にいうと100個の記事を書いてユーザーが1人でもそのユーザーが100個の記事全部読んだらアクセス解析には100と表示されるんですよね。読んでるのは1人だけなのに。何が言いたいかというと、慣れてくれば来るほどもやもやするシステムではないですか?(私を含め)始めたばかりの人にとっては数字が増えるのは嬉しいことですし、記事の数が少ないので記事以上の数字が出ていれば良いわけです。ですが、いくつも記事を書いてきた人の場合は、記事の3倍のアクセス数が表示されてもモヤモヤする可能性があると思うんです。100個の記事書いてアクセス数が300だったとしても、30人がそれぞれ10個の記事を読んでるかもしれないんですから。

ですが、数字にとらわれるとそういったストレスを抱えてしまうので、気にしないことが1番だと思うんです。数字を1番気にしている私が言うのもなんですが。数字ばかり追いかけると「過激なことをしてもっと多くの人に見てもらおう」とか、「もっと注目するようなことを」と暴走しがちになってしまいます。そういった人たちの末路はネットでみなさん見てきたかと思います。例外もあり、最近みそきんでまた話題のヒカキンさんもちょくちょく視聴者数を気にしている場面があります。彼の場合は一線を踏み外すことはないのですが、やはり多くの人に見てもらえるような企画でしたり、大掛かりな企画をしています。画面上では平然としていますが、おそらく相当なストレスを抱えているのではないかと思います。もちろん、彼を批判しているわけではありません。ヒカキンさんには無理しないで頑張ってほしいなぁと思ってます。なのでこれは身勝手な心配をしています。余計なお世話ってやつですね。

 

そしてタイトルの内容はここからなんですけど、数字が全てじゃないんです。

※これからYouTubeの例を挙げますがもちろんYouTubeだけでなく、このはてなブログや他のSNSにも当てはまることを言います。

実は私もいつか、遠くない未来にYouTubeを始めたいなーと漠然と考えています。始めた時に自分のポリシーとして持っておこうと考えていることが、「1人でも喋り続けよう」です。最初は1人なのは当たり前です。入ってきた人がいたとしてもすぐ抜けてしまうでしょう。それも当たり前なんです。SNSとはいい意味でも悪い意味でも自由な世界ですから。自分の快不快が全てなんです。時には人が全く増えない時期もあるかもしれません。ですが「それでいいし、それがいい」という気持ちでいることが大事だと思ってます。それがたとえ100万人のYouTuberで視聴回数が毎回1万回程度であったとしても、最初に持っていた自分のポリシーが揺らいでいなければ数字に対する焦りや不満もなくなることでしょう。YouTubeなんて突き詰めれば趣味の延長線ですからw